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日々の生活にスポーツを

スポーツを観たりやったり調べたり

NBA2016-17シーズン開幕

1025日(水)日本時間では26日(木)にNBA2016-17シーズンが開幕

 

この日はMLBワールドシリーズも開幕し、年に1週間程度しかない、アメリカ4大スポーツが全て楽しめるゴールデンウィークだ。
MLBNHLも見るのは好きなのだが、私はNFLを中心にNBAを適度に追いかけるスタンス。

ちなみに、この時期はフィギュアスケートのグランプリシリーズも見るし、ラグビーも大学・社会人ともに見ている。

マラソンや駅伝も見るし、テニスも見るので、全豪オープンテニスが始まる1月が最も忙しい。

本当に、仕事している場合じゃ無い(笑)

 

開幕ゲームはキャバリアーズ vs ニックス

開幕は昨年のNBAファイナルで勝利したキャバリアーズ戦。
ニックスは監督をジェフ・ホーナセックに変え、ブルズからデリック・ローズとジョアキム・ノアを補強。
昨年のドラフトで獲得したポルジンギスとエースのカーメロ・アンソニーと合わせれば4人ものスター選手をロースターに持つことになった。

で結果は117−88キャバリアーズの圧勝。

レブロン 19点 11リバウンド 14アシスト!のトリプルダブル
カイリー 29点 出場時間たった29
ケビン・ラブ 23点 12リバウントのダブルダブル 出場時間たった24

この時点では、チームとしての熟成度、個人の能力ともにキャブスが圧倒したと言っていい。

 

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ウォリアーズ vs スパーズは意外な点差に

結論から言うと129−100でスパーズの勝利。
昨シーズンにレキュラーシーズンの連勝記録と最多勝利記録を作り、さらにケビン・デュラントを補強したウォリアーズは、圧倒的な勝率だったホームの初戦を落とした。

この試合はカワイ・レナードが爆発。もともとディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得するほどのディフェンスの名手なのだが、この試合は35得点と大爆発。スティールも5本決めて本領発揮。

ラマーカス・オルドリッチも期待にたがわず、2614リバウンドのダブルダブル。
ベンチはシモンズの20点を筆頭に、ジノビリ10点、ミルズ11点など層の厚さを見せた。

 

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一方のウォリアーズは
デュラント 2710リバンウントのダブルダブル
ドレイモンド 1812リバウンドのダブルダブル
カリー 26
とそこそこの活躍をしていた。では何が問題なのか。

 

スパーズ vs ウォリアーズではベンチの得点差が致命的

スパーズ 129
先発:80
ベンチ:49

ウォリアーズ 100
先発:84
ベンチ:16

ここまでの2年間、ステフ・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズに注目が集まっていたが、このチームの本当の強さはベンチの層の厚さにあった。

ベンチメンバーが試合に出てお互いにスターターを休ませている間に、さらに点差を広げることができたのだ。

ところがこの試合、出場中の得失点差は
イグダーラ −28
クラーク −29
リビングストン −15
デビット・ウェスト −13
と、控えのメンバーが点差を広げる結果になった。

 

ケビン・デュラントというスーバースターを一人獲得するために払った犠牲は、大きいのかもしれない。

まだ、1試合目だからなにが起こるかわからないが、ベンチがこれを修正できないと、強豪チーム相手に勝つチャンスは低くなるだろう。

弱小チームは簡単に払い退ける力があるから、問題無いけどね。

2016 NFL Power Rankings Week7

前週の1バイキングスとバッカーニアーズがbye(試合なし)で15ゲームが行われた。

今週もエリオット・ハリソン氏のパワーランキングから紹介。

 

Week7パワーランキング1位はbyeバイキングス

1位 バイキングス 50

Week6終了時点までで、1位のままbyeに入った初めてのチーム。

オフェンスコーティーネータのノーブ・ターナーはラッシングゲームを立て直す時間的余裕を得た。なんと、ランキング1位のバイキングスは、1試合当たりのラッシング獲得ヤードが32位(最下位)で70.6y1キャリー当たりの獲得ヤードも2.5yで最下位。

エイドリアン・ピーターソンの抜けた穴はでかい。

しかし、逆にディフェンスは1試合当たりの喪失ヤードが287.6yNFL2位、1試合当たりの失点は12.6点でNFL1位。

タイムオブポゼッションが30分未満なので、ランゲームで時間がコントロールできるようになったら、ソリッドなディフェンスとあわせて、鬼に金棒。

 

2位 ペイトリオッツ 51

盤石。ブレイディが戻ってからもAFC1位。

2人のタイトエンドが大活躍中で、今週はグロンコウスキーがスパーク。162yパスキャッチ1タッチダウンを記録。史上最高のタイトエンドのキャリアハイ記録となった。

忘れてはいけないはディフェンス。1試合当たりの失点は15.2点でリーグ2位。

 

ランキングの1位と2位は、1試合当たりの失点の12位とリンクしている。

1試合当たりの失点は、通常のデフェンス力もさることながら、オフェンスで食らうインターセプトリターンタッチダウンスペシャルチームのパントリターンタッチダウンも計算される。また、つまらない反則での罰退も失点を多くする原因だ。

つまり、全てがきちんと機能している、規律があり士気が高い状態にある。

 

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カウボーイズのエゼキエル・エリオットが爆発中 ラッシングヤードでNFL1

3位 カウボーイズ 51

パッカーズは今週カウボーイズと対戦する前、NFLでベストのランディフェンスを誇っていた。
しかし、カウボーイズの素晴らしいオフェンスラインとオフェンシブ・ルーキー・オブ・ザ・イヤー級の活躍をしているランニングバッグのエゼキエル・エリオットによって、合計で191yも喪失。

エリオットはエリック・ディッカーソンの持つルーキーラッシング記録である年間1,808yのペースで走っている。

1試合当たりの失点17.8NFL7位で5連勝中。

 

6位 ブロンコス 42

どうしたんだ急にってくらいダメな試合で2連敗。相手のチャージャーズもあまり良くなくて、負けるようなスタッツではない。反則による罰退を除けば。12103yのペナルティは多すぎ。

オフェンスラインの反則で、ランニングバッグC.J.アンダーソンの素晴らしいランがイエローフラッグまみれになってしまった。

 

7位 ビルズ

けが人と出場停止で02敗スタートした時は、また虚しい88敗でプレーオフに出場できないシーズンを送るかに見えたが、そこから4連勝で42敗とした。しかも同地区のペイトリオッツから1勝上げている。

いや驚き。でもやはりディフェンス力が高くて1試合当たりの失点は17.2点でリーグ5位。

 

え?パンサーズが29

 

29位 パンサーズ 15

パンサーズのセカンダリーに何が起こったのか。1試合当たりの失点が昨年の6位から29位に急降下。
まさにパリティーリーグと言わざるえを得ない。

怪我、サイドラインで出場機会なし、そして移籍(ジョッシュ・ノーマン)がここ3週間のセカンダリーの不振を招いている。

フリオ・ジョーンズにいいようにやられ、マイク・エバンスには劇的なパスキャッチを許し、ドリュー・ブリーズには465yもパスを許してしまった。

今シーズンは終わってしまうのか。

 

49ersはコリン・ケーパニックが先発に復帰

 

我が49ers15敗で30位。下位に安定。

いろんな騒ぎを起こしたケーパニックが試合に戻ってきたが、これまでの試合とそう変わらず良くなかった。

2015年のケーパニックとそう変わらない。不振のブレイン・ギャバードに取って代わるほどのものでもなかった。

2012年や2013年のケーパニックは素晴らしかった。

彼にその頃の能力や輝きが残っていたとしても、彼の周りを囲んでいた才能あふれる選手はいないけど。

 

NFL Jersey Sales Rankings 2016 ジャージ セールス

2016年 Week5終了時点でのNFLジャージセールスはウェンツが1位?

NFLジャージセールス ランキング 2016 Week5

Week5終了時点でジャージセールスのランキングがNFL.comに掲載された。
元記事はこちら

なんと新人のカーソン・ウェンツが1位。
その他にも、4位と7位にCowboysの新人エリオットとプレスコットが入った。

1. Carson Wentz, Philadelphia Eagles
2. Von Miller, Denver Broncos
3. Antonio Brown, Pittsburgh Steelers
4. Ezekiel Elliott, Dallas Cowboys
5. Russell Wilson, Seattle Seahawks
6. Rob Gronkowski, New England Patriots
7. Dak Prescott, Dallas Cowboys

ジャージセールスは個人の人気投票的な色合いが強く、アメリカでの人気をはかる一つの目安になる。

で、ここ5年はどのような結果であるか調べてみた。

栄枯盛衰を感じるジャージセールスランキング

2011年から10位までのランキングをしらべたのがこちら。

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2016年の直近ランキングは、NFL.com以外のものを使った。

ティム・ティーボウやロバート・グリフィン3rd、トロイ・ポラマルなど引退や怪我などにより、ランキングから外れた選手が多い。

そんな中で、トム・ブレイディとアーロン・ロジャースの人気が安定している。

2016年ではエリオットやウェンツがランクインしているが、数年後はどうなっているか楽しみだ。順調にキャリアを送ってほしい。

2016 NFL Power Rankings Week6

Power Rankingsの呪い?

 

パワーランキングでは過去3週にわたって新しいチームがNo.1になった

ランキングは開幕直前のWeek1を含めて5週で6回発表されている。
その6回は5チームで構成されているが、直近の3週にわたって新しいチームがNo.1を獲得した。
しかし、次の試合が終るとそのチームは1位から陥落してしまう。

Week3:スティーラーズイーグルスにコテンパンにされる
Week4:ペイトリオッツはビルズにシャットアウト負け
Week4:ブロンコスの強力ディフェンスはファルコンズのランニングバックデュオによってずたずたに引き裂かれた。

このサイトではNFLのアナリストHarrison氏のパワーランキングを参考にしているが熱狂的なファンからは、同氏のランキングでわがチームを1位にしないでくれとTweetされている模様(笑

解説や分析を仕事にしている人でも、予想は当たらないし、アップセットが起こるのがスポーツの醍醐味。だから面白くて目が離せない。

Week6のランキング元記事はこちら

 

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Week6の1位は無敗のバイキングス

先週2位だったバイキングスは今週も勝ち唯一の無敗チームとなった。
しかも2015シーズンにプレーオフに出場したチームからも3勝を挙げていてスケジュールストレングスによる高勝率ではない。

1試合あたりの失点は12.6点でリーグ最少である。

テキサンズ戦では相手レシーバーにスペースを与えないディフェンスを披露し、QBオズワイラーはボールをもってうろうろするしかなかった。
3rd & 4thダウンの成功率は合算で1/14。ソリッドだ。

 

2位はブレイディが復帰したペイトリオッツ

今週から復帰したブレイディは最初の10本中8本のパスを成功させる。
ブレイディが復帰したとたんに両サイドのタイトエンドが機能しはじめ、グロンコウスキーは100yレシーブ、ベネットは3TDパスキャッチ。とにかく格の違いを見せつけた。

ペイトリオッツはエースQB抜きで最初の4戦を3勝1敗で乗り切った。そして、エースのブレイディはWeek5までノーヒットで怪我をしていない状態。
今となってはそのアドバンテージは大きい。

 

予想外のチームが勝ち進むWeek6

3位のシーホークスはbyeでお休み。

4位はファルコンズ。なんと4勝1敗。2人のランニングバック、デビン・コールマン(163y)とデボンテ・フリーマン(123y)がランとキャッチでブロンコスディフェンスを圧倒。しかもブロンコスの本拠地で!
オフェンスが好調なファルコンズはこの2週間で71得点している。

5位はブロンコスファルコンズに負けて順位が逆転。しかもヘッドコーチのゲアリー・クービアックが入院。オフェンスラインも機能していなくて心配が急に増えた。6位はスティーラーズイーグルスに負けたあと、2試合連勝。でも6位。熱心なファンからは1位に戻さないでくれと言われている圧力のせいか?(笑

7位はパッカーズ。勝っているけど正直さえない。

8位はカウボーイズ。勝っているのに先週と同じ順位。新人RBエゼキエル・エリオットと新人QBダク・プレスコットは機能している。ロモに帰る場所はあるのか・・・

9位はイーグルス。bye明けの今週は負けてしまった。カーソン・ウェンツは135回目のパスで初めてのインターセプトを喫している。キャッチアップシチュエーションだったので、仕方ないかなとも思う。

10位はレイダース。力をつけてきているはわかるが、4勝1敗は立派。ただしすべて綱渡りのような試合。週替わりでヒーローが出ており、雰囲気はいいだろう。

 

49ersは29位のまま

今週も低調なパフォーマンス。いよいよWeek6ではコリン・ケーパニックが先発するとアナウンスがあった。

今年のケーパニックは、プレーではなく試合前のパフォーマンスで話題になってしまった。試合前の国家斉唱で片膝をつくことで、人種差別に抗議している。これによってかなり批判を受けており、試合で結果を出さないとさらに炎上してしまいそう。

 

2016 NFL Power Rankings Week5

NFLパワーランキングは今週も予想外の結果に

 

2016シーズン最初のbye

103日のマンデーナイトゲームWeek4が終わり5日に最新のパワーランキングが発表になった。
今週もNFL.comのアナリスト、Elliot Harrison氏のものを追う。
リンク元こちら

Week4からbyeという1週休みのチームが出てくる。

NFLのレギュラーシーズンはWeek17までの16試合。けが人が出ていたり、チームの調子が悪い時期にbyeに入ると立て直す時間的な余裕が生まれる。

よって、比較的けが人が少ないシーズン序盤にbyeが巡ってくるのを嫌うチームもある。けが人が出ていなくても疲労がたまってくる第89週あたりが都合がいいと考えられている。

1位は4勝0敗のブロンコス

強い。すごく強い。ディフェンスが。そしてオフェンスがソリッド。QBに落ち着きがあって危険なプレーセレクションが無いところが素晴らしい。

今期の先発QBシーミアンが利き腕とは逆の肩を負傷して退場したのが心配されるが、2016年のドラフト126位で指名されたパクストン・リンチが後を引き継いで1TDパスを通し、初出場でTDパスをあげた。

攻撃機67回のうち、32回ラッシングをセレクト。ボールコントロールもバッチリ。

開幕戦のカロライナは21−20の辛勝。そこからコルツ、ベンガルズバッカニアーズとどんどん内容が良くなってきている。

1試合当たりの獲得ヤードは21位なのにポイントは5位、ディフェンスとスペシャルチームがいかに素晴らしいかわかる。

2位は4勝0敗のバイキングス

バイキングスはもともと2016シーズンの飛躍が期待されていたが、正QBブリッジウォーターとエースランニングバックのピーターソンを怪我で失ってしまった。

にもかかわらず、第2週からパッカーズ、パンサーズ、ジャイアンツといった強豪をことごとく撃破している。

ジャイアンツ戦ではピーターソンがいないにもかかわらず、69回の攻撃機会のうち33回でラッシングを選択。結果的にタイムオブポゼッションが35:32となって相手より10分も多くボールをコントロールした。

こちらも1試合当たりの獲得ヤードは31位なのにポイントは16位にジャンプアップ。ディフェンスはさらにすごくて、1試合当たりの喪失ヤードは7位なのに、失点は2位。

ディフェンスが素晴らしいとフィールドポジションが良くなるので、オフェンスが獲得する距離が短くなる好例でブロンコスと一緒。
あとはボールコントロールを可能にするオフェンスラインの安定感が強みかなぁ。

 

上位はファルコンズが順位を7つもあげる躍進

 

3位のペイトリオッツは前週の1位から転落。なんとビルズ相手にシャットアウト負け。

4位のシーホークスは前週ラムズにアップセットを食らったが、きっちり立て直してきた。ディフェンスも3int & 4sackで圧倒。

5位のパッカーズbye weekで順位を1つ下げる。week3のライオンズ戦でけが人を出してしまったので、悪く無い休みだと考えられる。

6位はイーグルス。こちらはbye weekでも順位変動なし。イーグルスは調子がいいだけに、ここでの休みは必要なかったかも。

7位はスティーラーズ。前々週の1位のあとイーグルスに惨敗して7位に転落した。今週はチーフス相手に6TDを奪い快勝するも、順位が上がらず。

10位はファルコンズ31敗で順位を7つあげる。マット・ライアンは500ヤードパス。フリオ・ジョーンズが300ヤードキャッチとかブロックバスター。
1試合で平均38得点、478.8ヤード獲得しても、ディフェンスが31419.2ヤード喪失。いまの監督ってディフェンスを立て直したくて招聘したんじゃなかったっけ?

 

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今日の注目は中位に登ったラムズと中位に落ちたパンサーズ

 

13位まで登ってきたラムズ

訳がわからない。オフェンスの獲得ヤードは最下位で32位。1試合当たり269ヤードしか獲得できず、得点も30位で15.8点。

ディフェンスはというと喪失ヤードは23位で379.5ヤード。失点は9位の19点。

開幕戦で49ersにシャットアウト負けしてから、3試合連続で僅差の試合をものにしている。そしてその中には強豪のシーホークスカージナルスが含まれている。

昨年23位。トレードで獲得したドラフト11位のQBはいまだプレーブックが覚えられない状態で、それでもディフェンス力だけでなんとかするところがHCジェフ・フィッシャーらしいのかもしれない。

19位まで落ちたパンサーズ

ファルコンズ500ヤードパスを決められ、フリオ・ジョーンズに300ヤードキャッチを許してしまったディフェンス。昨季のスーパーボウル出場チームはどこに行ってしまったのだろうか?CBジョッシュ・ノーマンの移籍のせいか?

それだけじゃなくて、SBブロンコスが見せたニュートン対策をこれまでの相手チームが行ってきたからだろう。というか徹底的にニュートンにプレッシャーをかけ続けると、モチベーションが下がってしまうという弱点を見抜かれてしまったように思われる。

しかもヒットを受けすぎて脳震盪を頻発。
NFLはエキサイティングで面白いけど、本当にハードヒットで恐ろしいスポーツだ。

 

で、なんでこの2チームに注目したかというと、Free Agencyからみて最も大きな順位差の逆転だったから。それだけ。

勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。by野村克也

まさにパリティリーグ。

最後に我が49ers

49ers29位と低空飛行中。

カウボーイズ戦は試合開始から調子良くて14−0でリードしていたが、元プロボウラーLBナバーロ・ボウマンがアキレス腱断裂で戦線離脱 & シーズンエンド。

そこそこのクオリティを保っていたQBブレイン・ギャバードも(筆者のハリソン氏の言葉を借りれば)2011年にジャガーズでひどいプレーを見せていたころに逆戻り。

カウボーイズのルーキーRBエゼキエル・エリオットに走りまくられ、ボールをコントロールされてしまい、タイムオブポゼッションが23:33しかない。
というかトータルファーストダウン14回ってなんやねん( ゚д)

まだWeek4が終わったばかりなのに、お通夜状態。オーナーが癇癪おこしてHC1年で馘にしないように祈るのみ。

監督を変えすぎるとブラウンズみたいになっちゃうよ。

2016 NFL Power Rankings Week4

NFLパワーランキング。プロのアナリストでも全然当たらない。

 

注目のイーグルスが大躍進

 

Week3のマンデーナイトが終わると、Week4のサーズデイナイトまで2日しかない。
その間隙を縫って、パワーランキングは毎週発表される。

 

パワーランキングはメディアごとアナリストごとに発表されるが、ここでは大本営NFL.comのアナリスト、Elliot Harrison氏のものを追うことにした。

 

パワーランキングはフリーエジェントあたりから始まる

 

2月にスーパーボウルが終わると、フリーエジェント期間が始まり、4月のドラフトまでいわゆるストーブリーグとなる。NFLパワーランキングではフリーエージェント開始後、ドラフト後、ポストシーズンときてWeek1に至る。

つまり、前年のシーズンエンドからどのように補強したかを考慮して、Week1のパワーランキングが発表される。ちなみに、Week3のパワーランキングという場合、Week2の終了後からWeek3の開始前に発表されるので、正確にはWeek2までの成績を考慮したパワーランキングである。

 

パリティリーグの醍醐味 イーグルスの躍進

 

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太い赤線がイーグルスパワーランキング。毎週発表されるものをグラフにしてみた。
フリーエジェント後からドラフト後に下がり、プレシーズンでさらに下降しているが、内容の良い3連勝で26位から6位までウナギのぼり。

 

逆に、パンサーズは1位から11位へ、カーディナルスは3位から12位に急降下。

 

評価不能とされたイーグルスのドラフト

ここで、NFL.comに5月6日に掲載された記事を引用する。
イーグルスはWorst Draft Classに分別されている。

Philadelphia Eagles

中略

We won't be able to fully assess the Eagles' draft class until Carson Wentz hits the field, but the blockbuster trade to nab a potential franchise quarterback certainly robbed the team of some ammunition to upgrade the roster in other areas. Thus, we have to take a conservative approach when applying a grade to the Eagles' draft class. I love Wentz's potential in Doug Pederson's offense. He is an athletic dropback passer with A-plus arm talent and exceptional movement skills. If the Eagles are able to stick to their guns and redshirt him for a year or two, he could emerge as the best quarterback in the draft down the road.
中略
Ultimately, the grade on the Eagles' draft class will come down to the performance of the quarterback when he eventually steps onto the field. GRADE: C+

引用元: 2016 NFL Draft grades: Cardinals, Patriots, 49ers raise eyebrows - NFL.com

 

訳:(間違ってたらすいません)

フランチャイズQBを獲得するための大幅なトレードアップは他のポジションのアップグレードを阻害することになるで、その選手がフィールドに立つまでは調査、評価不能。(この年のドラフト指名権を獲得するために、他の年の1巡指名権や下位指名権を大量に渡す必要がある)

だから、保守的な評価をせざるをえない。

ウェンツはこのチームで活躍する可能性を秘めている。彼は肩が強く、ポケットの中で優れた身のこなしをするパサーだ。1〜2年修行させれば素晴らしいQBとして頭角を現わすことができるだろう。

結局、イーグルスの2016年ドラフトはこのQBがフィールドに立った時のパフォーマンスによって評価が下されるだろう。

 

で、Week3終了時点では◎って感じ。若い力が台頭するのはとても楽しい。

 

NFL2016シーズン開幕

キャロライナ vs デンバーで開幕した2016NFL

 

98日にNFL2016シーズンが開幕した

 

注目のポイントはいくつかあった。

1.デンバー・ブロンコスQB問題。

前年の覇者デンバーは、殿堂入りが確実なQBペイトン・マニングが有終の美を飾って引退した。
ペイトンが怪我で欠場するなかで活躍した控えQBのオズワイラーは、2フリーエージェントでとっととヒューストン・テキサンズに移籍。
トレードやフリーエージェントでの獲得もなく、ドラフトでは126位でパクストン・リンチを指名したが、だれがこの重荷を背負うのか。

 

2.ニューイングランド・ペイトリオッツQBトム・ブレイディの4試合サスペンド

明確な証拠もないまま、コミッショナーのロジャー・グッデルが決めたブレイディの4試合出場停止。
毎年有力チームなだけに、どのような戦いをするのか。

 

3.サンフランシスコ・49ersとチップ・ケリー

スーパーボウルに出場した2012年から転落を続ける49ers
ヘッドコーチのジム・ハーボーを馘にしてから続いている混乱を、フィラデルフィアで迷走人事を行ったチップ・ケリーが立て直せるのか。単に、好きなチームだから気になる。

開幕のサーズデイナイトゲームは注目のデンバーが登場。1点差のドキドキする締まった展開。第50回のスーパーボウル同様、ディフェンスがカロライナ・パンサーズQBキャム・ニュートンにプレッシャーをかけ続けた。

懸案だったデンバーQBは、2016年のドラフト1巡で獲得したリンチではなく、2015年の7250位で獲得したトレバー・シーミアンが先発。1インターセプトをくらったものの堅実なプレーで勝利に導いた。

もう一つ注目のニューイングランドも、控えQBのジミー・ガロポロが活躍し、強豪のアリゾナ・カージナルスに勝利した。しかも、TEのグロンコウスキー抜きで。ヘッドコーチのビル・ベリチックとオフェンスコーディネーターのジョッシュ・マクダニエルスの能力が高すぎる。

 

既にNFLWeek3

 

Week1が終わった時点でブログを書きたかったのだが、ちょっと様子を見た。
なぜなら、我が49ers2015シーズンの開幕で素晴らしい勝利を挙げたものの、そのあとは恐ろしいほどの低迷をしたからだ。
2016シーズンもロサンゼルス・ラムズが相手とはいえ、0−28の完勝。うれしいやら不安やらで書く気になれなかった。

さて、Week3を終わってどうだろう。

カロライナとシアトル。シーホークスに連敗&完敗で1−2である。さもありなん。2015年末から先発し、なかなかのプレーをしていたQBのブレイン・ギャバード。ジャクソンビル・ジャガーズ時代の汚名をすすいで活躍しているかと思いきや、Week3では元に戻ってしまったかのようなお粗末なプレーぶり。頼みのディフェンスも機能せず、今季も期待はできそうにない。アホなオーナーとGMがまた1年でヘッドコーチを馘にしないように祈るのみである。

49ersを尻目にデンバーニューイングランドはどこ吹く風の3連勝。強いチームはオーガニゼーションが違うと思わざるをえない。

 

俄然注目したくなったフィラデルフィアミネソタ

 

Week3までみて、俄然注目せざるをえないのがフィラデルフィアだ。
2015年はチップ・ケリーが壊してしまった(かのような)チームだが、リビルディングに賭けて2016年のドラフトで1巡全体2位にトレードアップした。
獲得したのはQBのカーソン・ウェンツ。
ドラフト全体2QBといえば、古くはライアン・リーフ。最近ではロバート・グリフィンだ。いずれにせよ、フランチャイズQBにはなれなかった。

ところが、である。

全体1位でロサンゼルス・ラムズに指名されたQBジャレッド・ゴフがもたついている間に、目覚ましい活躍を見せている。
開幕3連勝に貢献したのはもちろん、3試合でTDパスを通し、かつ、インターセプトなし。
すごいのは新人QBだけではない。強豪のピッツバーグ・スティーラーズを相手に3点しか許さなかったディフェンスも驚異的だ。
3試合でなんと27点しか失っていない。1試合10点未満の失点だ。

そしてミネソタにも注目だ。
開幕前に正QBのテディ・ブリッジウォーターがシーズンエンドの怪我。暗雲立ち込める中、フィラデルフィアに居場所のなくなったサム・ブラッドフォードを獲得。セントルイス・ラムズでは怪我続き、フィラデルフィアでも勝ちに恵まれなかった元全体1位指名のQBがついにミネソタで開花。
こちらもオフェンスだけでなく強力なディフェンスで相手をねじ伏せている。

 

NFLパリティが面白さの源泉

 

NFLパリティリーグとも言われる。パリティとは等価性の観念または等価性を維持する機能のこと。わかりやすく言うと、ルールで縛ってチーム間の戦力が均衡するようにしている。1つのチームだけが勝ち続けるのではないダイナミックなリーグ運営を目指しているおかげで、常に新しいチームが台頭しやすくなっている。

もちろん、長年ドアマットのチームもあるが、ひとたび優れたGMとヘッドコーチが揃うと3年待たずにプレイオフコンテンダーに化ける。

2016年でいえば、アリゾナ・カージナルス、カロライナ、ジャクソンビル・ジャガーズなどが期待はずれな成績を残し、ロサンゼルス、ヒューストン、オークランドなどが期待以上の成績になっている。

毎年目が離せない。

 

30年近くNFLを見ているが、アメフトの経験はなし

 

NFLを初めて見たのは高校生くらいだったか。かなり長くみている。当時は49ersが全盛期で、ラグビーをやっていた私は、ロジャー・クレイグのニーアップ走法に憧れてラグビーの練習でよく真似をした。だから今でも49ersファンだし、QBといえば、ジョー・モンタナだし、戦術といえばウェストコースト・オフェンスがとてもしっくりくる。

そもそも、なんでNFLを知ったのかは今となっては定かではない。中学生のときにバスケットボールをしていて、当時はマジック・ジョンソンからマイケル・ジョーダンへ覇権が移りつつある最も楽しい時期であった。インターネットがない時代は情報の収集が難しく、NBAの情報を求めて雑誌「NUMBER」を読んでいるときに、ジョー・モンタナのことを読んだような気がする。
同時に日本テレビNFLの放送をやっているのを知り、深夜の放送を見て、その激しさに圧倒された。

49ersファンだったけど、本当にNFLを好きになったのは、バッファロー・ビルズのおかげかもしれない。
4年連続スーパーボウル出場、4年連続敗退はとても強く印象に残っている。
ジム・ケリー率いるノーハドルのハイパーオフェンスがなぜかスーパーボウルでだけ爆発しなかった。

 そして、その翌年1994年、スティーブ・ヤングでスーパーボウルに勝って以来、49ersは栄冠から遠ざかっている。